ここ最近、「ゼロトルクパター」という言葉をよく耳にするようになりました。
ストローク中のフェースのねじれ(トルク)を抑え、真っすぐ転がしやすくする新しいテクノロジーとして、各メーカーから新モデルが次々に登場しています。
一方で、FUSION GOLFでも取扱いをスタートしてから人気が高いのが、特許取得の2本ラインで話題のパター 「CROSSPUTT(クロスパット)」 です。「もう3パットはさせない」をコンセプトに、正しいアドレスと方向性をサポートしてくれるパター専門ブランドです。
この記事では、
- ゼロトルクパターとは何か
- CROSSPUTTはどんなパターなのか
- 「ゼロトルクが合う人」「CROSSPUTTが合う人」の違い
- FUSION GOLFでできる“数値+試打”のフィッティング
についてご紹介します。
今話題の「ゼロトルクパター」とは?
フェースのねじれ(トルク)を極力ゼロに近づけたパター
ゼロトルクパターは、名前の通りストローク中のフェースのねじれ(トルク)をほとんど発生させないように設計されたパターです。
一般的なパターは、ストローク中にヘッドが開閉しようとする力が働きますが、ゼロトルクパターは重心設計やヘッド形状を工夫することで、その回転モーメントを極力抑えています。
その結果、
- フェースの向きが変わりにくく、
- 狙った方向にボールを打ち出しやすい
というメリットがあり、「とにかく方向性を安定させたい」ゴルファーから注目されています。
メリットと同時に、慣れが必要な一面も
一方で、ゼロトルクパターにはこんな声もあります。
- ヘッド形状やシャフトの傾きが一般的なパターと違うので、構えに違和感がある
- 打感がやや硬く感じやすく、距離感をつかむまで時間がかかる
- ストレート軌道でストロークする人には合いやすいが、イン・トゥ・インのストロークの人は違和感が出ることも
テクノロジーとしては非常に面白い一方で、「誰にでもマッチする魔法のパター」というよりは、ストロークタイプや好みによって合う・合わないが分かれやすいクラブだと言えます。
CROSSPUTT(クロスパット)は“アドレスの悩み”に効くパター

特許取得の2本ライン「デュアルアライメントライン」
CROSSPUTT最大の特徴は、ネックとヘッドに入った2本のアライメントラインです。
この2本のラインを重ねるように構えるだけで、ボールが自然と「目の真下」に来るように設計されています。
- 前かがみになりすぎる
- 起き上がりすぎて構えてしまう
- ボールとの距離が毎回バラバラ
といった「そもそもの構え方」に悩んでいる人でも、2本のラインを合わせるだけで、理想的なアドレスを再現しやすくなるのがポイントです。
三角構造×センターシャフトで、ミスヒットにも強い
モデルにもよりますが、CROSSPUTTは三角形のヘッド構造とセンターシャフトを組み合わせることで、広いスイートスポットと高い直進性を実現しています。
- 少し芯を外しても、距離・方向のバラつきが出にくい
- ヘッドのブレが少なく、ストローク中にフェースがねじれにくい
といった特徴があり、「ミスヒットが多くて距離感が合わない」という悩みにもアプローチしやすい設計です。
太めグリップで手首の余計な動きを抑える
さらに、太めのグリップと滑りにくいエンボス加工により、手首のこねる動きを抑え、腕とクラブを一体で動かしやすいのもCROSSPUTTの強みです。
「手だけでヒョイっと打ってしまう」「ストローク軌道が安定しない」という方にとって、ストロークの再現性を高めてくれる一本と言えます。
ゼロトルクが合う人・CROSSPUTTが合う人
ここまでの特徴を踏まえて、ざっくりとした“向き・不向き”を整理してみます。

ゼロトルクパターが合いやすい人
- もともとストレート軌道のストロークが得意
- 「フェースを開閉して打つ」よりも、「常にスクエアで動かしたい」イメージが強い
- 見た目や構えの違いよりも、理論的な安定性を優先したい
- ある程度、パターに投資してでも「道具側の安定感」を取りにいきたい
→ フェースのねじれを極力抑え、ストローク中の“ブレにくさ”を最大化したいゴルファーに向いています。
CROSSPUTTが合いやすい人
- 「そもそもどう構えればいいか分からない」という悩みがある
- カップに対して、正しく向けている自信がない
- ラウンドになると、毎回構え方がバラバラになってしまう
- ミスヒットやストローク中のブレで、距離感と方向性の両方に不安がある
- できれば、形状はある程度“パターらしい見た目”で使いたい
→ 「アドレスの再現性」と「ストロークの安定」を、2本ライン+ヘッド構造でサポートしてほしいゴルファーに向いています。
「世の中ゼロトルクブームだけど、自分にはCROSSPUTT?」と思ってほしいポイント
① まずは“構え”と“方向性”の悩みから解決したい人にはCROSSPUTT
ゼロトルクパターはフェースのねじれを抑える設計ですが、そもそも構える方向がズレていたら、そのまま真っすぐズレていくことになります。GDOゴルフニュース+1
CROSSPUTTは、
- 2本ラインで「ボール位置」と「フェースの向き」を見える化
- 目の下にボールをセットしやすい設計
- 三角構造とセンターシャフトでストロークの再現性アップ
といった形で、アドレスとストロークの両方から“3パットの原因”にアプローチしてくれるパターです。
② 自然なストロークを活かしたい人にも使いやすい
ゼロトルクパターは“真っすぐ引いて真っすぐ出す”ストロークと特に相性が良いと言われていますが、イン・トゥ・インのストロークが強いゴルファーにとっては、違和感を覚えるケースもあります。
CROSSPUTTは、「構え」と「ヘッド挙動」をサポートするクラブなので、
- 完全なストレートストロークでなくても
- 自分なりのリズムやストロークタイプを活かしながら
使っていきやすいのがポイントです。
③ 価格面でも“チャレンジしやすい”レンジ
最新のゼロトルクパターは、10万〜15万円クラスのモデルも多く、「いきなり購入するには勇気がいる」という声も少なくありません。
CROSSPUTTは、モデルにもよりますが、一般的なハイエンドパターと同程度の価格帯で、「すごく高価な特殊クラブ」ではなく、“性能の高い実戦用パター”として選びやすいのも魅力のひとつです。
FUSION GOLFなら、数値+試打で自分に合うかチェックできます
FUSION GOLFでは、パター専用シミュレーター「EXPUTT」を使って、
- スイングパス
- フェースアングル
- ミスヒットの傾向
などをリアルタイムに数値で確認しながら、現在お使いのパターとCROSSPUTTを打ち比べることができます。
「ゼロトルクパターが気になっているけれど、自分のストロークに合うか不安」
「CROSSPUTTと今のパター、どれくらい違いがあるのか知りたい」
という方は、一度“感覚”だけでなく“数値”も見ながらチェックしてみるのがおすすめです。
まとめ:ゼロトルクがブームでも、「自分に合う1本」を選ぶのが正解
- ゼロトルクパターは、フェースのねじれを抑えて方向性を安定させるテクノロジー
- ただし、ストロークタイプや好みによって合う・合わないがはっきり分かれるクラブ
- CROSSPUTTは、特許取得の2本ラインとヘッド構造で、アドレスの再現性とストロークの安定をサポート
- 「どう構えていいか分からない」「3パットが多い」という悩みには、CROSSPUTTの方がフィットしやすいケースも多い
世の中的にはゼロトルクパターが話題でも、「自分のストロークや悩み」に合っているかどうかが一番大事です。
FUSION GOLFでは、CROSSPUTTの試打・ご相談を随時受け付けています。
「自分にはどんなパターが合いそうか?」気になった方は、ぜひ一度スタッフまでお気軽にご相談ください。
クラブ・ギア選びのご相談はお気軽にどうぞ
クラブ・パター・シャフト・ボールなど、ギア選びで迷ったときはFUSION GOLFへ。
インドアでの試打と解析、工房でのセッティング相談まで、まとめてお任せいただけます。

